食べたいなら、好きなだけ食べればいい。

食べたいっていう衝動が、抑えられない。

辛いですよね。

私もそうでした。食べたくないのに、食べたいし。

食べることに罪悪感を抱く必要はありません。

ここではあえていいますが、

食べたいなら食べていいんです。

しかも、好きな食べ物を、好きなだけ。

なぜなら、

いずれ飽きるから。慣れるから。

一度欲求を満たしきってしまえばいいんです。

あなたは何が食べたいですか?

ポテトチップスでも、

チョコレートでもクッキーでも、

ラーメンでも揚げ物でも、

ケーキでもアイスでも、

本当に何でもいいんです。

何度も同じものを食べていて、飽きない人間なんていません。

もしかすると、異常な食への欲求はあなたの

「あれを食べたい!」

という感情を我慢して、別にそこまで食べたくもないもので

満たしていた反動なのかもしれませんね。

食べたいと思ったら、変に我慢せずに食べてみる。

また食べたいと思ったら、気にせずに食べてみる。

すると、段々と

「あれ、あんなに好きだったのに、今はそれほど欲していないかも」

だったり、飽きや気づきによって

「昔ほど好きじゃないな。というか、もういらないや」

だったりと、あなたの感情・欲求に変化が訪れるはずです。

いやいや、そんなことないよ、、いくら食べても食べたくなるよ、、、という人はまだまだ食べたりてないか、別の満たされなさを食で埋めているかの2パターンだと思います。

後者の別の満たされなさを埋めている場合も、好きなだけ食べることで下で説明するように気づきが生まれてだんだん食べる量は本当に身体が欲している量に落ち着くはずです。

「食べたいと思ったら食べていい」

と思い、それを実行すると、また別の良い変化も現れます。

それは、

一度に、お腹がはちきれるまで食べ過ぎることが自然と減る

ことです。

はじめは自分の身体に耳を傾けることには慣れていないでしょうし、

食べ過ぎてしまっても責めなくていいです。

食べたいと思ったのだから、食べてもいい。

ですが、自分の欲求に従ってそれを続けていれば、気づくときがくるんです。

「お腹いっぱいになってまで食べても、別においしくないな」

と。これは、ただ食べ過ぎていても、感じてはいると思います

しかし、

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“罪悪感を感じながら”食べ過ぎた場合は、自分を責めながらそれをしてしまっているので、

「お腹いっぱいになってまで食べても、別においしくないな」と思っていたとしても、

なかなか「気づき」に消化されないので、辞めづらいんです。

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なぜなら、

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「お腹いっぱいになってまで食べても、別においしくない」という感情を、

「自分は悪いこと(お腹はちきれるほどの食べ過ぎ)をしているのだから」

と思ってしまって、

「だから苦しくて当然」「おいしくなくて当然」

という捉え方で、納得してしまいやすいからです。

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だから、

食べ過ぎをやめたい、と思うなら、

食べ過ぎる自分を責めることをやめることからしてください。

まずは、

「食べ過ぎを、罪悪感をもたずに楽しんでやる」

ことからはじめればいいんです。

もはや、

「今日は何食べてやろうかな~♪」

くらいのテンションでいいんです。

食べたいと感じる自分を否定しなくていいんです。

だって、そうしていれば、本当にいずれ飽きるんですもん。

徐々に、じょじょに、

「お腹いっぱいになってまで食べても、別においしくない」

と思えるようになってきます。

何度もダイエットしようとして、食べ過ぎをやめるぞ!と思って、

それでもやめられないのであれば、実はそれが一番の近道なんです。

食べ過ぎを、

「もういらない」

と思えるくらいまで、自分を責めずに続けてしまえばいい。

そうしたら、自然と食べ過ぎから解放されていきます。

私は、そこそこ前に好きなケーキ屋さんのロールケーキ一本買ってきて丸かじりとかちょっと夢だったのでやってみたこともあります。笑

ちなみに、半分くらいで飽きましたね。こういうことを罪悪感を持たずに何度もやっていると、だんだん

「たくさん食べても幸福感は変わらない」

ということが何度も脳に刷り込まれます。

アホみたいな量を食べる前に

「いっぱい食べても意味ないよな」

と想像できるようになります。

なので、いつも同じようなものをだらだらと食べ過ぎて後悔してしまうくらいなら、やってみたい!食べてみたい!と思ってたことをやってみてはどうでしょうか?

健全な精神でそれやると、飽き飽きしてもうそんなに食べたいと思わないな、という気持ちを学べます。ビュッフェとかでもいいですね。

食べたいと思ったら、食べたいものを遠慮なく食べる。

そうやって、

変に自分の気持ちを抑えつけずに応えてあげてください。

しばらくすれば、

必ず食べ過ぎから解放されます。

本当に必要な量で満たされることができるようになります。

食べることは本来、とっても楽しく、幸せなことなのです。

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