ウォーカーヒルカジノでポーカーして、●万勝って脳汁いっぱい出たときの話【韓国ポーカー旅行記】

ごきげんよう、ユユです。

突然ですが、カジノって魅惑的ですよね。

私は大学生のときに、ロバートデニーロが主演の「CASINO」という映画を観てから、カジノという欲望うずまく、煌びやかで現実感のない不思議な世界観にすっかり引き込まれてしまいました。

今回はそんな私のカジノデビュー旅行のお話です。はじめて生でポーカーをしたのは韓国の「パラダイスカジノ・ウォーカーヒル」というカジノです。これから行く方に役立つであろう情報も交えながら、そのときを振り返ってみようと思います。

韓国カジノ・ポーカー旅行記 vol.1

ウォーカーヒルカジノに着くまで

わたしは、仁川空港から空港鉄道エーレックスに乗りソウルまで行き、そこから地下鉄で新設洞駅のホテル「ラマダアンコール ソウル 東大門」に宿泊していました。

なので無料ででているシャトルバスに乗るために、まず地下鉄の江辺駅へ向かいました。

韓国での地下鉄に関しては、Subwayという無料アプリを使えば乗り換えも時間も表示してくれるので簡単にできます。駅の表示も親切なので、心配はいらないと思います。

で、そのバス停なんですが、場所が地味にわかりづらかったので、これから行く方が迷わないように、ちょっとここで詳しめに江辺駅のシャトルバス乗り場までの行き方をさらっと解説しておきます。

まず江辺駅についたら、1番出口から出て左へ歩きます。

ほんの少し歩いたら、右にこの横断歩道があるので

渡ったら左奥の方へ行きます。そこをまっすぐ行けばすぐバス停の表示をみつけられます。ちなみに私は道路の向かい側にいっちゃって、バス停を見つけるまでそこそこ迷子になりました。

カジノに着いた!生でポーカーやりたい!!

シャトルバスを降りて、カジノに到着しました。まずはウォーカーヒルカジノの会員証を日本語で対応してもらって作りました。

カジノでは、バカラやルーレット、スロットなどいろいろなギャンブルができますが、わたしは

どうしてもポーカーがやりたかった

ので、早めにカジノへ到着できるように出発していました。

ポーカーは、他のギャンブルと違いプレーヤー同士でお金を賭けあって、カジノ側は手数料を取る、という感じなのである程度人がいないと卓が立たなくてできないんですよね。

そのため、遅くいってしまうと、新しくテーブルが増えるか、誰かが抜けるかしないとプレイできないんです。行ったことない場所で待ち時間がどれくらいになるのかわからないのって辛そうだなと思ったので朝イチデビューです。

「poker room オディイエヨ(どこですか)?」

とかちょっと韓国語使ってみたんですけど、普通に英語通じたので英語で

「テキサスホールデムポーカーやりたいです」

ってポーカールームのお兄さんに伝えたら

「人集まるまでそこらへんで待っててね~」

と言われたので、ポーカーテーブルに座ってしばらく待っていました。ワクワクして待ってたのを思い出します。笑

そこそこ待っていて暇だったので、会員証を作ったときにおまけでもらったトランプで、HUNTER×HUNTERのヒソカがやっている「トランプをシャーッてするやつ」の練習をしてました。けっこうできるようになりました。

ヒソカのやってる トランプしゃしゃしゃーのやつ スプリング解説付き

そうこうしているうちに喉が渇いてしまったので、さっきのお兄さんと

「飲み物ってどこで飲めますか?」

「何が欲しい?」

「コーヒーあります?」

「ミルクいる?」

「ブラックでプリーズ」

みたいな会話をしたら、お姉さんがコーヒーを持ってきてくれました。持ってきてもらえるなんてサービスすごいなぁ、とけっこうびっくりしました。

わたしが行ったこの日は、土曜日だったのですが、朝10時すぎくらいにカジノに着いたときにはすでに4人くらいウェイティングしていて、ちょうど1時間半くらい待った午前11時半にやっと1卓目が立ちました。あとは15時くらいにもう一卓新しく立ってたと思います。

ついに本番、初めてのライブポーカーデビュー

1時間半暇をつぶしてようやく、念願のライブポーカーデビューです。

ライブポーカーは初めてだったので、ルールや気をつけることはそこそこ予習していきましたが、やはり緊張するものです。

アプリでは自動でされていたこともライブでは実際に自分で順番を確認したり、チップを出したりしなくちゃいけないので、、、ライブポーカーするなら予習は必須です。一緒にプレイする方に迷惑をかけてしまいますからね。

==ポーカーやりたい人わかる人だけどうぞコーナー※ただし別に上手い人が書いてる訳じゃないです==

1度bbだからfoldしなくていい、checkでいいときに間違ってfoldしちゃいましたが、それは自分が損しただけなので、なんとか最後まで他人に迷惑はかけずに終えられました。案外すぐ慣れるものですね。

だいたいBB(ビックブラインド)とSB(スモールブラインド)を出し忘れなければなんとかなります。あとは、レイズやリレイズするときとかですかね。まぁ、多めに出しときゃいけるんですけど 笑 覚えるなら「レイズするときの金額は直前のベット額の倍以上、リレイズするなら直前のベット額+レイズの上乗せ分以上」です。→参照

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テーブルに座ったら、まずお金をチップに交換してもらいます。私は日本円で約2万円を出して、チップに変えてもらいました。

テーブルを見渡すと、隣はアメリカ人の陽気そうなおじさん、向こうには中国人っぽい恰幅のいいおじさんや、日本人のお兄さんもいました。オハイオ州から来たというアメリカ人のおじさんはすごい話しかけてくれました(ゲーム中にはしゃべっちゃダメですよ!)

あと、プレー中にあまりにもお腹が空いたので、カジノのお姉さんに「アイスクリム ジュセヨ?(アイスください)」とお願いしてもってきていただきました。ヨーグルト味でおいしかったです。お礼にチップを渡しました。

そうそう、ポーカーのゲーム中に、勝ったときはディーラーさんにチップを渡すんですよ(強制ではないですが)

そのときに、勝ってゲットしたチップをかき集めつつ、テーブル越しでちょっと遠いディーラーさんのところまで、チップを指ではじいて飛ばして届けるんですけど、

そのチップを渡す動作をするのがちょっとカッコよくない??ってやりながら思ってました。

勝った快感とあいまって、ポーカーしてたなかでも上位にくるくらいチップ渡すのは楽しかったです。

プレー結果!3万円勝ったけど、ポーカーめっちゃ疲れます

先に結果をいうと、

4時間くらいプレイして、3万円勝ちました。

51万5千ウォン分のチップ inトイレ

最初の2万から5万に増えました、わーい。いや、本当は「10万くらい稼いで旅行代ペイして遊びまくってやるぜ!」くらいの勢いで行ったんですけど、ギャンブル慣れしていなかったので、かなり疲れて無理でした。笑

ポーカー、負けてもいいや~って気楽にやらないでちゃんと勝とうと気を張ってると、けっこう精神にも体力にもキますね。

でも、とても楽しかったです。ギャンブルにハマる人が後を絶たない理由を身をもって実感しました。

大勝負は結局一回しかしなかったんですけど、

2万円って、そこまで大金を賭けているわけではないのに、勝負するときにはめちゃくちゃ手が震えましたからね~!相当勝率高い手札ってわかっていても、オールインって言って1枚チップを投げてからはかなーり緊張しました。

心臓は早鐘を打つようにバックバクだし、手汗やばいし、「脳みそが揺れる」って本当にあるんだ……ってなるくらい脳みそがぐわんぐわん揺れてました。

そんな緊張状態からの、「勝った!!」ってなる瞬間はやばいですよ。

脳汁って本当に出るんですね(?)

脳汁ブシャーッて出た瞬間、気持ち良すぎて怖かったです。

(今となっては自制心はあるものの、一度にうん万勝ってもそこまで嬉しいと感じれない刺激中毒ギャン狂一歩手前まで成長していますが…笑)

一応、ポーカーわかる人用に戦績をざっくり書いておきますね。

==ポーカーやりたい人わかる人だけ読むべしコーナー==

かなりタイトに絞ったので、

ゲームに参加したのは5時間のうち6ハンドだけ。

3ハンドは降りて、3ハンドは勝ち。勝った3ハンドのうち1つはちょい勝ち、1つはオールインして勝って、最後の一つはミスしてポットコミットさせてないのにオールインしちゃったのでちょっとしか勝てなかったです笑

大きく勝ったときの手はQQQ1010のフルハウス、ちょい勝ちしたときはKKもってて強めにベットしたら降りてくれました。

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ポーカーの席を立ったあとは、端数の15000ウォン分だけルーレットの赤にかけたんですけど、それは負けました。笑

そんなこんなで、思っていたよりもかなり疲れたので、予定より早めに帰ることにしました。

が、帰り際に、思いっきりスマホ落としてたらしく、カジノのスタッフさんが「落としましたよ!」って拾ってくれました……あのときのお兄さん本当にありがとうございました…。海外でスマホなくすのはさすがに死にます。笑

カジノよいとこ一度はおいで

ライブポーカーをプレイするのは想像以上に疲れました。

カジノの外に出たときは、

「つ、疲れた、、当分ポーカーやりたくない……」

と思ったくらいです。楽しかったけど、それと同時に本当にしんどかったので、旅行中に「4泊5日のうち2日はポーカーしに行こ!」と思っていたのですが、やめました。笑

でもやっぱり、カジノという場所は夢があって非日常を感じられる、期待通りにすごく楽しい場所でした。みなさんもぜひ行ってみてください。

疲れたし当分やりたくなくなりましたけど、アプリゲームのポーカーだけじゃなくて、ライブでやってもポーカーで勝てるんだ!と実感できて本当に楽しかったです。

(ちなみにpokerstarsとsunvypokerというアプリで練習しました)

ギャンブルで負けたくないならボイドタイムは避けるべし

それから、占星術に興味がなくても、ギャンブルするときは「ボイドタイム」という時間帯は避けた方がよいです。

占星術で見て月が他のどの惑星ともメジャーアスペクトを組まない「魔の時間帯」として有名ですが、負けたくないなら、この時間にギャンブルをするのは避けた方が賢明のようです。これについては自分での検証が難しいのですが私は信じています。

ボイドタイムは数日に1回くらいのペースであって、このサイトですぐに確認できるので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

にしてもポーカー、ほんとうに疲れました笑

それでは〜

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