ごきげんよう、ユユです。
「ダイエットは一生続けるもの、だから習慣をつくること。我慢して
一理ある、というかごもっとも。
で・す・が
我慢とまではいかないまでも、
その習慣を定着させるまでに一時的な感情や欲求をぐっ、とやり過ごして乗り越えなきゃいけない場面は確実にあります。なぜなら、ダイエットを続けている間ずーっと、いつでも完璧なメンタルでいられる
たとえば、
嫌なことがあって落ち込んだとき。
あまり眠れなかったとき。
生理前で体調が死んだとき。
なんとなく体もメンタルもしんどいとき。
「もうダイエットなんてどうでもいい!」
「なにもかも嫌、全部忘れて爆食してやる!!」
とヤケクソな気持ちになるかもしれません。私の経験では、アホみたいに食べたくなるときが少なくとも一度は、必ずや
そんなとき、どうするか?
それこそがダイエット成功への分かれ道です。
そう、そこで冷静になって感情をやり過ごし、ダイエットに成功するために必要なのが、
「決して揺るがないモチベーション」
です。「私は絶対に痩せるんだ」という、確固たる気持ちです。
揺るがないモチベーションの源泉 ~ 意志を支えるのは? ~
それじゃあ、その「揺るがないモチベーション」は、どうやって生み出せばいいのか。
ダイエットにおいて、清水のようにとめどなくモチベーションが湧き出てくる、魔法のような源泉は何か。
それは、
ー「私は絶対に痩せてこうなるんだ」
です。
あなたの理想とするスタイル。
未来のダイエットに成功後のハッキリとしたイメージ。
今の自分を変えた先にあるもの。
これです。それを具体的にイメージするには、やっぱり
「自分のなりたいスタイルをもつ実在の人物」
を常に意識できるようにすることが一番です。
憧れです。憧れをもつこと。素敵な人、たくさんいます。探してみてください。
もはや、スタイルだけじゃなくて、その人すべてに惚れこんでみるのもいいと思います。「こんなスタイルになりたい!」だけじゃなくて「この人みたいになりたい!」という方が惚れ具合が強くて、モチベーションも高くなりそうですし、そういうのってなんだか素敵ですよね。
私が好きな方を挙げながら、理想の人を探すとっかかりを出してみますが、
元宝塚女優でも(天海祐希さんとか明日海りおさんとか)
海外のアーティストでも(アリアナグランデとかブリトニースピアーズとか)
パリコレモデルでも(テイラーヒルとかミランダ・カーとか)
ひと昔前の美女でも(オードリー・ヘップバーンとかマリリン・モンローとか)
本当にたくさんいます。パッと思いつくだけでも、多すぎてあげきれないくらいです。
私はダンスをするので、よくKPOPアイドルを理想にしてモチベーションを引き出してもらっています。
少女時代のユナや
https://twitter.com/SoneSupport_/status/1302770835162234880
ITZYのユナも
mcountdown ♡ yuna pic.twitter.com/TEVsec1Unw
— itzy pics (@archiveitzy) September 8, 2020
はぁ~かわいい😍
そして、
できるだけモチベーションアップの機会を増やすために
●スマホやPCの待ち受けに設定する
●部屋のドアや壁に写真やポスターを貼る
●動画をお気に入り登録して何度も観る
●曲を出している人なら筋トレするときや歩く機会に聴く
●写真集や書籍がでているなら自己投資の意味もこめて買って枕にして寝る 笑
と、いつでも理想をイメージできるようにしておくことをオススメします。
これなら、疲れているときでも意識せずに、パッと目に飛び込ませることができるので。
なぜ理想となるイメージが必要なのか
ここからは、
「なぜダイエットに、成功した自分の姿を感じせる理想のイ
について、もう少しだけ掘り下げて説明します。
結論から言えば、
理想のスタイルをありありとイメージすることは、
”ダイエットを続ければ自分にこんなにいいメリットがある”と強く印象づけることができる
から重要なんです。
ではなぜ、ダイエットを続けるメリットを自分に強く意識させると、モチベーションがあがるのか。
それは、
「どうでもいい・面倒くさい」=「その行為にメリットを感じていない」
ということだからです。
人間は「自分にメリットがある!」「これをやればいいことがある!」と感じれば、行動できる生き物です。ですが、逆にそこ(ここでは痩せるために行動すること)にたいしてメリットを感じられなければ、簡単に投げ出すし、やりません。
人間のモチベーションの源泉は、メリットです。言い換えるなら、自分の利益。まぁ、当たり前っちゃあたりまえですよね。笑
だから、できるだけ常にメリットを感じられるようにしておく必要があるわけです。
で、メリットが一番リアルに感じられるのは、憧れる人の存在であり、自分の理想のスタイル。憧れる身体の、はっきりとしたイメージ。
おそらく、
ダイエット中、身体やメンタルが不調なときは特に、
「ダイエットなんてやめて爆食したい」(もうどうでもいい)
「栄養を考えた食事なんてもういいや」(面倒くさい)
と感じることがあるかもしれません。
そんなとき、挫折の壁にぶつかったあなたを引っ張り上げてくれるのが、ダイエットを続けることで得られるであろう、「ここで諦めなければ、こうなれる。これに近づける」という具体的なメリット、つまり理想のスタイルです。それが、揺るがないモチベーション。
まとめると、
①ダイエットにはグッと耐えるべきとき、正念場があって、
②それを乗り越えるには強く「揺るがないモチベーション」が必要。
③そしてそのブレることのないモチベーションは、
常に理想とするスタイルのはっきりとしたイメージを持ち続けることで、
「こうなりたい、このスタイルに近づけたら、どんなにいいだろうか」
とダイエットを続ければ自分にとってこんなにいいメリットがあると、強く意識することで生まれる。
その結果、多少辛い時でも
・ストレスを食べすぎに繋げないように一度落ち着くよ
・栄養バランスのとれた食事を考える
・不調でもドカ食い以外の方法で癒すようにする
といったことにもメリットを感じることができてモチベが湧き、そういうダイエット成功につながる行動をとれるようになる。
④おかげでダイエット成功に近づく
といった感じになりますね。
最後に、別の種類の「揺るがないモチベーション」について思い出したので、そのことに触れて〆たいと思います。
余談:過去のわたしの、残念な強いモチベーションの持ち方
そういえば、高校生の頃はじめてダイエットをしたとき、私は
「痩せたら好きなものを好きなだけ食べられる!」
という非常に食い意地のはった、けれどものすごく強いモチベーションをもってやっていたのを思い出しました。「痩せて食べまくりたい!」というモチベーション。強かったに違いない。笑
当時の私は、食べ物系のキュレーションサイトや雑誌をみながら「痩せたら」あれもこれも食べられる、というイメージをしっかり作りあげて持っていたので、ガチダイエットを続けて痩せることができたんですね😂
残念ながら、
そのときはかなり無理なダイエットをしていたので、2ヶ月弱で7kg痩せたものの見事にリバウンドしました。
ですがまぁ、これも一応 ”揺るがないモチベ” ではあるので…笑(間違いない)
モチベーションを強くもっていることで、いっときの感情に流されずにダイエットを成功させることができる、といういい事例になってはいてよかったです。
自分にとっての「揺るがない」モチベーションの源、
「痩せたらこうなれる!!」「私もこんな風になるんだ!!」
と思える理想を見つけて、うまくダイエット継続していきましょう❣️