洗い物したくない、やる気でなくて嫌すぎるときの乗り越え方

ごきげんよう、ユユです。

あなたの一番嫌いな家事ってなんですか?……ってそんなの、

洗い物に決まってるでしょうがーーー!!!!!

異論はありえない

と思うくらい、私は家事のなかだったらダンットツで洗い物が嫌いです。

洗い物は!!本当に!!地雷なんです!!!

あなたもこのページにたどり着いているということは、洗い物嫌いですよね!!洗い物嫌い仲間ですよね?!!

それにしても、

洗い物ってその存在を意識しただけでも異常にストレスがたまりませんか?

一度波に乗れさえすれば、、数十分くらいでこなせるものですけど、

汚い食器類でいっぱいになったシンクってなんかもう

見たくもないというか、、

爆破したくなるというか、、、

本当にやる気でないですよね。

はじめるまでが精神的に一苦労、

というかシンプルに苦痛、

洗い物に関するすべてが苦痛!では!!ありませんかー!?!?

私は地味に小学生のころから、5人分〜の食器を10年以上洗い続けた洗い物のエキスパート()だったので、

今回は私が10年の洗い物で培った

「洗い物のやる気が1ミリもでないときの対処法」

について語って、

あなたがほんの少しでも気楽に食器洗いをはじめられて、

ほんの少しでも洗い物の時間を楽なものにできるようにしたいと思います。

それではどうぞ!!

洗い物のやる気が1ミリもでないあなたへ贈る

1.無理やりにでもやりはじめるコツ、そのままやる気を保つコツ

2.ながら作業で時間の無駄感を減らす~流しっぱなしにできるオススメの洋ドラ一覧~

3.もしかして「丁寧に洗いすぎ」ではありませんか?気が楽になる考え方

1. 無理やりにでもやりはじめるコツ、そのままやる気を保つコツ

洗い物って、

「やりはじめるまでは気分最低でも、

そこそこ洗っているうちにそれほど嫌に感じなくなってくる」

みたいなことが多くないですか?

ご飯のあとすぐに洗う、みたいにルーティン化してしまえたらいいんですけど、一人暮らしじゃない場合は食べ終わるタイミングもそこそこバラバラですし、食べた後ってやる気一ミリもでないですし、やっぱりちょっと時間が空いてしまいがちです。

なので、消え失せた、というか

もともと無い洗い物へのモチベーションを無理やりにでも出すためにわたしが使っていたコツ

を紹介するので、ぜひやってみてください。

これは、とにかく「最初のひと洗いを乗り越える」ことが重要です。

やらなきゃいけないものはやらなきゃいけないのでね!!やりはじめてしまえば、じわじわとモチベーションは湧いてくるものです。

スマホをいじりながら、片手だけででもいいから乾いた食器を戻したり、とかはよくやっていました、割らないように気をつける必要はありますが。

あとはシンクの前に椅子を持っていって、座って洗い物をするのも、やる気が底辺のときにはおすすめです。椅子によっては高さ微妙になっちゃいますけど。

テンションをあげるという意味では、イヤホンをして爆音で音楽を聴くのもおススメです。ワイヤレスイヤホンだとハンズフリーで便利ですね。有線のイヤホンを使っていたときには、洗い物中なんどもひっかかって、iPhoneを落としまくってました 笑

やる気を保つコツ

としては、まず、大皿やマグカップのように大きいモノから洗うことで視覚効果によって「いっぱい洗ったな感」を味わうことです。

たとえばお箸は1本1本洗うのが地味にめんどくさいうえに見た目はぜんぜん減らないので、わたしはいつも最後に洗っていました。

それと、仏教の世界では掃除や料理などの家事を「作務」といって、修行のひとつとして捉えているそうです。お皿洗いも修行のひとつにして「自分のため」にやる、と自分事にしてしまうのもいいかもしれませんね。

あとは今すぐにはできませんが、洗剤の香りを変えてみるのもおすすめです。食器用洗剤は柑橘系の匂いのものが多いですが、最近では「紅茶の香り」の洗剤なんかもあるので、たまには別の香りの洗剤を置いてみるのもおすすめです。

あ、ちなみに洗剤はベタベタになるほどつけすぎないのがはやく洗うコツです。

ながら作業で時間の無駄感を減らす~流しっぱなしにできるオススメの洋ドラ一覧~

洗い物をやってる時間って、すごくもったいなく感じますよね。

人生の無駄感がえげつない……そう思ったことはありませんか?泣

そこで一番おすすめなのが「海外ドラマを流しながら洗い物をする」ことです。基本的に1時間以上洗い物することなんてないので、映画だと時間的に微妙なんですよね。続き物でもないので新しいキャラばかりで、話の内容が抜け落ちやすいです。

しかしその点、海外ドラマだと何シーズンも続いているものが多く、キャラも毎回ほぼ固定なので、吹き替えで観れば話も音声だけでも頭に入ってきやすいですし、分量があるので洗い物をしようとするたびに何を観るか迷わずに済みます。

それから、海外ドラマ、特にアメリカのドラマだと一定の面白さがある作品が見分けやすいんですよね。

単純に、つまらなくて人気がでなかったドラマは続きませんが、人気があれば基本的に新シーズンがつくられます。なので、2、3シーズン以上あるドラマであれば、よっぽどのことがなければハズレないんです。

そういう何シーズンも続いているドラマは、基本的に1シーズン目はかなり面白い、というものが多いですし、長くなるにつれてダレてくることもありはするんですが、そのころにはキャラが立っていて愛着も湧いてきているので、普通に楽しく観れます。

ということで、わたしが観て面白かった記憶のあるドラマをざっと並べておきますね。

オススメ海外ドラマ一覧

▼プリズンブレイク

脱獄サスペンス、人生で1番ハラハラしたドラマ。人はいっぱい○ぬので注意。

▼グレイズアナトミー

いいキャラ盛り沢山の医療恋愛ドラマ、ライバル関係の中に芽生える友情にぐっとくる。

▼フレンズ

NYのくせ強い男女6人の繰り広げる大ヒットコメディ。頭空っぽにしてくれて癒される、楽しい気分になる。

▼ゴシップガール

超お金持ち高校生たちの青春群像劇、華やか、完全に異文化。ブレア大好き!

▼スーツ

才能があるのにくすぶってた主人公と、やり手弁護士の出会いからはじまる司法バディもの。

▼ワンスアポンアタイム

ディズニー制作の現代とファンタジーが入り混じった話、敵キャラレジーナの女優ががはまり役。

▼ジェーン ザ ヴァージン

処女なのに他人の子供を妊娠するトンデモ導入コメディ、メロドラマ、じわじわハマる。

▼グッドワイフ(スピンオフのグッドファイトもおすすめ)

弁護士もの、吹き替えが豪華、調査員カリンダが有能すぎるかっこいい。

▼リベンジ

陥れられた父親のために女主人公が復讐していく話、ロケ地が海辺で画がきれいな高級住宅地サスペンス。

▼ビッグバン★セオリー

女優の卵(未満)の女の子と超高度理系オタク男子4人の理系版フレンズなコメディ、3話くらいまでは観てほしい面白いから、シーズン10以上あるうえに1話20分でほどよく洗い物に最適。

人生トップスリーには入るくらい好き。

▼デスパレートな妻たち

個性的な通りの住人たちがそれはもうやらかしまくる、家族モノ&サスペンス。

▼フルハウス

母親をなくした3人の子供と父親、おじたちが繰り広げるおいたん!なほっこり家族モノ&コメディー。

▼glee

グリー(合唱)部員と顧問の奮闘、典型的アメリカンハイスクールもの、敵キャラ(?)のチア部顧問をはじめ皆いいキャラしてる。

▼GIRLS

どちらかというとダメダメな人ばっかりでてくるので逆に落ち着く、NYが舞台の20代女主人公たちの群像劇。

それから配信オリジナルであれば、

Amazon Primeなら、子供むけかと思いきやそこそこ面白かった▼まほうのレシピ、Netflixなら、▼欲望は止まらない▼グッドプレイスあたりが面白かったです。

ちなみに私はドラマも、洗い物中ワイヤレスイヤホンして観てます。あんまり銃がでてこないやつならいいんですけど、いきなり銃声なるとびっくりするので▼メンタリストのようなクライムサスペンスものはイヤホンではみません。これも面白かったです。

わりと好きな海外ドラマのなかから厳選しておすすめしました。面白いのでぜひくそつまらない洗い物中に観てくださいね。

もしかして「丁寧に洗いすぎ」ではありませんか?気が楽になる考え方

これは真面目な人とかは、特にそんなことがあると思うのですが、

あなたは洗い物をするとき、

過剰なくらい丁寧に、洗いすぎてはいませんか?

これは別に

「汚くてもいいから雑に洗え」

と言っているわけではなくて、真面目だったり、完璧主義な性格の持ち主だったりすると

自分の中の「普通に洗っている」の基準値が高すぎて、そういう人が「雑」のレベルまで落としても、全然雑じゃない、なんてことが本当に多い、ということです。

私が真面目かはさておき、

わたしは自分のなかで「普通に洗う」の基準値をさげたことで、洗い物がそれまでより精神的にも肉体的にも、かなり楽になったことがあります。

以前、デパ地下のお惣菜屋さんでアルバイトしていたのですが、そこで閉店後に洗い物をしていたときに、家で洗っていた洗い方をしていたら

「ちょっと!!丁寧すぎるよ!w」

と言われたことがあるんです。別に、そこが衛星管理が甘かったわけではなくて、私が、よく言えば「丁寧」、悪く言えば「非効率」「過剰品質」だったんですね。

具体的に言うと、私は「洗うための」スポンジに、残っているタレや食べ物がつくのが嫌だったのもあって、一度そういうものをある程度水圧で流してから、スポンジで洗っていました。

お箸とかも一本ずつ洗っていたし、すすぎもめっちゃのろかったです。

家で食器を食洗機に入れるときにも、食洗機で汚れが残っていたのを見たときからはそこそこ汚れ落としちゃってましたし……。(ちなみに入りきらないので普通に大量に手洗いもしてました…)

そこで先輩が洗っているのを見たところ、スポンジの片面で「ガッ」と、タレやらなんやらをお皿からのけて、そのあとスポンジの逆の方でガシガシと洗ってササッと流していました。

この先輩のように、

スポンジの片面は食べ物がついても気にしなかったり、

一度ざっくり洗って洗いが甘かったものは気づいたときに洗ったり、

と少し洗いものについての意識をゆるくもつことで、日々の洗いものからかかるストレスも大幅に減らせるはずです。

必要以上に丁寧に洗っていることで時間も精神も疲れはててしまってはいませんか?

今より少しだけ気を抜いても、問題ないきれいさには到達できるのではないですか?

といったことを一度考えてみると、心も作業も楽になると思います。

私は、そうやって洗い物をするときの嫌さを減らすことができました。シンプルに効率もあがりますしね。お箸とか、口にするところは一本ずつ洗ってますけど、あとはまとめて洗っても全然大丈夫ですよ!!

いつも洗い物お疲れ様です

とまぁ、こんな感じで私が「打倒!洗い物」のために意識していることをご紹介してきました。

豆知識ですが、

スポンジは硬い方の面が汚れを落とすのに使う方

だそうです、だいぶ前にあさイチでそういってるのをきいて「えぇ?!」とかなり衝撃だったのを思い出します。

洗い物、大変だとは思いますが、がんばって乗り切ってください!応援しています!!

それでは〜

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